いよいよ、今夜はクリスマスイブですね~
今夜は、本降りとか天気予報は言ってましたがどうでしょうか・・?
それぞれのお家の数だけ、それぞれのクリスマスが有ると思いますが、「アラ還世代」の方々のクリスマスは、どうでしたか?
それと、自分の子供達への「クリスマスの思い出」って、どうですか?
クリスマスの思い出
美味しい思い出
私が小さい時は、「クリスマス」といえば、父親も美味しい物を食べさせたくれていたので、「ドンク」のクリスマスケーキ(今は、ドンクでクリスマスケーキを売っているかは、定かではないですが、昔は人気なのでした)と、名前は忘れててしまいましたが、「アイスクリームのクリスマスケーキ」が必ず出てきました。
それで、朝に起きたら必ず枕元に「プレゼント」が置いてありました。
悲しい思い出
「クリスマス」の悲しい思い出が1つあります。
朝に起きたら、枕元に必ず「プレゼント」があったのですが、その時は、今で言うラインストーンの赤と緑と白の3色使ったお姫様がするような、子供用の「ネックレス」を貰いました。
そんな、綺麗な「ネックレス」みたいな物は私は、見た事もなかったので、本当に嬉しくて大切にしていました。
ある時、近所の友達が遊びに来たので、嬉しくて「ネックレス」を見て貰ったんやと思います。
それで、何日かして、友達と遊んでたら、近くの別の年下の小さい子が、私と同じ「ネックレス」をしていたのです。
私がビックリして家を探しても、その「ネックレス」は、有りませんでした。
心当たりは、前に近所の友達が家に来た時に、その子が、持って帰って、その小さい子にあげたとしか考えられないのです。
そんな何処にでも、売っているような「ネックレス」では、なかったから・・
幼な心にその事件は、大変にショックで、私は傷付いてしまいました。
せっかく、父親が買ってきてくれた大切な「ネックレス」なのに、近所の小さい子が、それを嬉しそうにずっとつけているのを見るのは耐えられませんでした。
誰も言ってくれる大人もいなくて、父親に対する申し訳なさで、一杯になってしまいました。
自分の小さい時の悲しい思い出ですが、だいぶ後になって、その子のお母さんが、その友達に貰ったと言っていたそうです。
友達からは、何も言ってもらえてないままなので、それが私の人間不信の一発目なのだと思います。
クリスマスの思い出 パート2
私は、父親が一生懸命、「夢」とかを大切にしてくれた人だったので、自分の子供にも、「夢」を信じる人になって欲しかったので、色々、クリスマスは頑張りました。
私の上の娘が小学校の5年位までは、真剣に「サンタクロース」を信じてくれていました。
最初は、自分の時が、そうだったように、朝、起きたら、子供に枕元にプレゼントを置いていました。
「英語」のメッセージカードを添えて・・(笑)
最初のうちは、英語なんて誰も読めないので、娘達も喜んでくれていました。
私も、それ位は、楽勝でした(笑)
サンタクロース神話が崩れた・・
どうして・・?
ある時、知り合いのお世話になってた、おばあさんの家に遊びに行ってた時に、私が買い物か何かに出かけていた時に、恐れていた事が起こったようです。
娘2人が、今年は「サンタクロース」さんに、何をプレゼントしてもらうかを相談していたそうです。
誰が・・?
すると、おばあさんが、
「何を言うてんの?サンタクロースなんて、おれへんねんで。」
「サンタクロースは、お母さんやで!」
「お母さんが、プレゼント買ってくるねん」と言ってしまったそうなんです・・(こっちも泣くわ・・)
アラ還の独り言
上の娘が私にその翌年くらいに私に、「衝撃の事実」を告白してくれました・・(笑)
下の娘は、おばあさんから、それを聴かされて大変にショックを受けて泣いていたそうです・・(可愛いなぁ~)
せっかく、私が夢を持つように、一生懸命育てて来てるのに、「おばあさん!あんたは、私の大事な娘の心を傷つけて、なんちゅう事をしてくれてんねん!」と話を娘から聴いた時は、ビックリしてしまいましたが、腹も立ちました!
翌年に娘が話してくれたのですが、「もう、お母さん、全てわかってしまってるから、もう大丈夫やから・・」みたいな切り出し方をされたかと思います。
それが、娘が有る意味、少し大人になってしまった瞬間みたいに思って、少し、寂しい母親の心境でした。
色んな事が有って娘も成長、親も成長ですね。
それでは、皆さま、素敵なイブをお過ごし下さいね!
メリークリスマス!
今日も出逢った皆さんに感謝です。そして、私にも、ありがとう。
TO BE CONTINUED・・・
続く・・・