マインドフルネス瞑想入門 人物編

毎朝「脳科学」のスクールに通っているアラ還の私なのですが、ここの教室には「師匠」のお勧めの本が、たくさん揃えられていて読み放題で抜群の環境の中で学習させて貰えて感謝なのです。

1冊の「マインドフルネス」の本をお借りして読ませて貰っていますが、なかなか良く分かる良い本なので、まだまだ「マインドフルネス」の認知度が低いので、少しお話したいと思います。

マインドフルネス瞑想入門 人物編

ここ10年で、アメリカで「マインドフルネス」がビジネス界や教育界に広まってきた大きな理由としてアメリカを中心に起こった「瞑想」の科学的理解の深まりがあるそうです。

それまでは、日本と同じように「瞑想」は宗教的なものであって、科学的な調査の対象となることは「宗教」は精神世界なので、「科学」の世界とは「火に油」の感じが有って、そこが繋がる事は、決して無かったのです。

そのタブーとされてた世界を繋げた3人の人物がおられるので、その方のお話をしましょう。

「世界一幸せな男」マチュー・リカール

彼はチベット仏教の僧侶で、なんと「ダライ・ラマ14世」の側近のフランス人で生物学の博士号を持つ以前はパスツール研究所の研究者でした。

なぜ、「世界一幸せな男」と言われるの・・?「誰がわかるの・・?なぜ、分かるの・・?」と私も突っ込み所が満載な気持ちになりますが・・(笑)

それは、世界的な脳科学者に依って「幸せであること」を示す彼の脳の特性が実証されたからだそうです。

それを証明した科学者、「リチャード・デビッドソン」

彼は、「ハーバード大学」で「心理学」の博士号を受けた後、ウィスコンシン大学で感情と脳に関する研究の第一人者となった人物です。

彼自身も、40年に渡る瞑想の実践者で「ハーバード大学」にいる時に「瞑想」の研究をしたいと大学に申し入れたのですが、担当教授から「瞑想の研究をするのは悪い事は言わないからやめておけ」と説得されたそうです。

仕方がないので、こっそりと自分で「瞑想」を続けていたそうです。

この2人を結び付けた「ダライ・ラマ14世」

1922年、デビットソン博士の感情の神経科学的研究に関心を持った「ダライ・ラマ14世」は、彼と面会し「瞑想」とその影響を科学的に解析して欲しいと依頼したのです。

1990年代は、脳内活動についての研究が劇的に進んだ時期だそうです。

fMRI(機能的磁気共鳴断層撮影)とEEG(脳波計)という2つの測定器が登場したので、人間は初めて生きている健康な人間の脳の活動をライブで観察する事が出来る様になったそうです。

それまでの「脳科学」は、「脳卒中」や「事故」で脳に損傷を受けた患者や死体の解剖しか調べる事が出来なくて生きている人間による脳の状態を観察する事は不可能だったそうです。

文明の進化ですね~(笑)

「世界一幸せな男」の脳の中身

2004年、ついに「瞑想の効果を科学的に測りたい」とのデビッドソン博士の長年の夢が現実のものとなりました。

ダライ・ラマ14世の紹介で1万時間以上の瞑想経験の有る「マチュー・リカール」をはじめとするチベット僧の脳がどうなっているのか測定できることになりました。

実験では、比較のため、瞑想経験のない学生の脳と合わせて、調査結果が発表されました。

実験の結果、瞑想経験者は、特定の脳の機能がよりよく活性化し、かつ特定の部分の皮膚の厚みも増している事が分かりました。

つまり、「脳の機能」(働き)と「脳の構造」(つくり)の両方において、瞑想経験者と未経験者の間には、科学的に有意な差があると結論づけられたのでした。

この発表は大きな反響を呼びました。

マインドフルネス瞑想」や「思いやりの瞑想」を長期に渡って行うと、「」にどのような変化が起こるのか。

この調査がきっかけとなり「科学」と、「マインドフルネス」は繋がりを得たのでした。

仏教の瞑想を研究していた「ジョン・カバット・ジン」

彼は、1990年代からマサチューセッツ大学医学部大学院教授で「ジョン・カバット・ジン博士」は仏教の瞑想についての研究を深めていました。

彼の研究と実践の大きな特徴は仏教の伝統にベースを置きながらも一切の宗教性を排除して、実益性を重視した事です。

それは、精神的な不調を抱える患者を対象とするもので彼は「マインドフルネス・ストレス軽減法(MBSR)」を編み出し、実践方法の画一化を図りました。

この画一化によって統計的な調査が行いやすくなり、ますます「マインドフルネス」の科学的なリサーチが加速していったのです。

そうした変化を受けて2014年の1年間だけでも500程の「マインドフルネス」関連の学術論文が世に出ています。

まとめ

・「瞑想」と「科学」は昔は「精神世界」は独特の世界と思われていたので「科学」の研究者がそこに入ることは無かった

・そこを繋げた「出逢い」が有り、人間の生きた脳の研究が科学的に出来る様になった

・科学的に証明されたことにより、「マインドフルネス」が様々な世界に広まろうとしている

アラ還の独り言

何事に於いても一人で偉業は達成出来ないのは、分かっていましたが、やはり、この「マインドフルネス」でも「凄い出逢い」が有ったのですね。

私が早朝からお勉強している「脳科学」に新しい方が入ってこられてるのですが、その方は、今、話題になってる「フェラーリに追いつけ!追い越せ!」で京大のベンチャー企業の電気自動車の「GLM」の会社の社長の「お母さん」です。

その方も、やはり、息子さんの強運と凄い方々との「出逢い」をはなされていました。

そのお話は、こちらをご覧くださいね。

今日のお話は、「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方」を参考にしました。我々アラ還世代も今からの「出逢い」に依って人生変わりますので、全ての事に対してポジティブに行きましょうね!

今日に出逢った全ての皆さんに感謝です。そして、私にも、ありがとう。

TO BE CONTINUED・・・

続く・・・

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