新聞を読んでいたらギャンブルなどの依存症には、セロトニンが効くと書いてあったので今、「脳科学」で」「マインドフルネス」を勉強中なので、少し調べてみました。
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ギャンブル依存症はドーパミンが原因
ゲームやギャンブルに買った時に興奮する気持ちも、ドーパミンが作り出す「快楽ホルモン」によるものと考えられています。
この「快楽ホルモン」を得たいがために、タバコやお酒がやめられなかったり、ギャンブルにのめり込んでしまう人がいるのです。そんな何かに依存する気持ちは、ドーパミンによるものである可能性が高いと言われています。
ドーパミンは、ストレスホルモンとして知られる、「ノルアドレナリン」や「アドレナリン」の前駆体でもあります。ドーパミンは「セロトニン」「ノルアドレナリン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質と言われています。
覚せい剤を使用すると気持ちいいのは、脳内で考えられないくらいの量のドーパミンが一気に溢れ出すからです。その快感と引き換えに脳が壊れてしまうと言われています
依存症に効くセロトニンの力
ドーパミンを抑制するセロトニン
そんな厄介なドーパミンの分泌を抑えるには、体内のセロトニンという成分を増やすことが考えられます。セロトニンは、気持ちを安定させ、心を穏やかにする働きがあります。
ギャンブル依存症のもととなるドーパミンの過剰分泌を抑制し、「快楽ホルモン」に依存する気持ちをコントロールしてくれるのです。
セロトニンが体内から不足すると、気持ちが不安定になるのでちょっとしたことでイライラしたり、涙が止まらなくなるといった症状が現れます。
このセロトニンを体内で増やしてあげることで、心を穏やかにし、ギャンブル依存症の症状を和らげる可能性があります。
セロトニンの分泌を増やすにはどうしたらいいのでしょうか?
「マインドフルネス」の瞑想をお勧めします。
色々と調べて行くと、セロトニンを増やすには、
・ストレスから解放される
・適度な運動をする
・朝日を浴びる
・質の良い睡眠をとる
・心を落ち着かせる
等々、書いてありました。私は今、「マインドフルネス」の瞑想を早朝からスクールで学んでいますが、依存症を防止する事に必要な条件が、正に、学んでいる事になっているのに驚いています。
簡単に自分自身で「セロトニン」を分泌する手段が「マインドフルネス」なのです。
依存症で人生を終わらせてしまうと心配しておられて悩んでおられる方、今度こそ自分の意志で治したいと思われている方「瞑想」「呼吸法」を少し学ぶだけで、人生が良い方向に向いていくなら、一緒に自分の中の弱さを呼吸と共に身体の外に出すことから、始めてみませんか?
ストレスを次の日まで持ち越さないように、セロトニンの量を増やしてぐっすりと休める環境を作ることが、ギャンブル依存症の症状を改善させる第一歩となります。
アラ還の独り言
依存症の克服に大切なのは、「心身の健康」です。
ギャンブルをしないことそのものも大事ですが、まずは日々の生活習慣を見直し、生活リズムにメリハリをつけましょう。
それの、柱として「マインドフルネス」の呼吸法をぜひ、お勧めします。
ここに、呼吸法の説明を書いてますので参考にしてみてく下さいね。
今日に出逢った皆さんに感謝です。そして、私にも、ありがとう。
TO BE CONTINUED・・・
続く・・・