先日、某会長夫妻と一緒に車で帰ってくる途中に、会長に面白いお話を教えて頂きました。
皆さんは、「ウサギ」と「ライオン」のどちらが腸が長いかご存じでしょうか?
うさぎの腸の長さは約4mと全長の約10倍ほどの長さを持っています(横幅も太く大きい)が
ライオンは体長の約4倍にすぎないそうです。
それは、肉食動物と草食動物の違いだそうです。
そうすると、思い出すのは、日本人は欧米人に比べて腸が長いという話なんですが、それは、どうなんでしょうか?
さっそく調べてみました。
すると、答は・・
日本人の小腸の長さは、6〜7mで、大腸は1.5m〜2m。両方合わせると、欧米人よりも2〜3m長いそうです。
この長さの違いは、穀類や野菜の繊維質から栄養分を吸収するために必要な時間だそうです。
食物繊維は短時間では消化されにくいので、ゆっくり時間をかけることが必要なので、その為に腸は段々と長くなっていたのだと考えられてるそうです。
日本人は長いと言われている「腸」ですが、じつは「第二の脳」とも言われていて、その腸内環境によって我々の身体の状態は大きく作用されます。
なので、自分が普段食べている物で、身体は作られているのですが、実は知ってる人と知らない人で、ここまで違うのかという事があるので、そのお話をしたいと思います。
腸内環境と牛乳のお話
「健康の為に、毎日牛乳を飲んでいます」「牛乳を毎日子供には1リットル飲ませています」「牛乳を飲まないと便秘になるのです」と言われる私の知ってる方はたくさん、おられます。
学校給食でも必ずと言っていいほど毎日、牛乳が出ます。
赤ちゃんに牛乳を飲ませるように育児指導される「栄養士」さんもおられます。
牛乳は、戦後の食糧難の時代には確かに栄養補給の助けにはなったのだと思います。
しかし、今では乳製品には実は多くの「リスク」が有り、それが、さまざまな病気の原因になっていることが分かってきているのです。
もう「牛乳神話」は崩壊させなければいけないのですよ。
そのことを皆さんにお話したいと思います。
私は以前、健康食品の「ネットワークビジネス」をしていました。
「ネットワークビジネス」と言うだけで、世間の人にはひかれたりしてしまいますが
本当に良い品物も有るのです。それで、その時は本当に色々本を読んだり、お勉強をしていあした。
色々、講演会も通いましたし、びっくりするような、世間の常識と言われている事が実は私達が、「はめられてるやん!」みたいな話もたくさん、有ると言う事を知りました。
その一つの私が、一番「え~っ!」とびっくりしたのが「牛乳」のお話でした。
そもそも、「牛乳」は牛の赤ちゃんの飲み物です。
「牛」の「血」なのです。
「牛」の赤ちゃんも2週間過ぎると、もう飲まないと聴きました。
そこに含まれる「たんぱく質」は人間が消化する事が出来ない「α(アルファ)型」のカゼインが中心です。
そのうえ、人間が飲む状態の牛乳は加熱殺菌されているため、「タンパク質」の分解に必要な酵素も死滅しています。
牛乳は腸の免疫を崩す病気の危険因子
身体の中に入っても分解出来ない「タンパク質」は、未消化物となって腐敗して「腸」の中を汚したり、「アレルギー」の原因となったり「発がん物質」を発生させたりします。
また、「日本人」の75%は「乳糖不耐症」です。
このため、「牛乳」などの「乳製品」をとると「便秘」や「下痢」を起こし「腸」の状態が悪化します。
なので、「牛乳を飲まないと便秘になる」と言われてる人は、「乳糖不耐症」の症状が出てるのかも、分からないですね。
「カゼイン」は胃の中で「ミネラル」の吸収障害を起こす事も分かっています。
特に、乳製品は鉄不足を招きやすいので「要注意」です。
「鉄」は不足すると身体が冷えやすく、疲れを感じやすくなります。
また「粘膜障害」から風邪をひきやすくなったり、「胃」の状態が悪くなったりします。
このように、「免疫細胞」の70%が存在すると言われる「腸」が不健康になると「免疫力」は当然低下します。
「腸」が常に荒れているという事は「慢性炎症」が有るということです。
「慢性炎症」は「動脈硬化」や「ガン」などの様々な病気の危険因子になります。
「腸」にトラブルが有ると、腸粘膜が本来通すべきではない物を通す事になり「リーキーガット症候群」を引き起こします。
「各種アレルギー疾患」や「関節リウマチ」などにも繋がります。
また「牛乳」は「人間」がを飲むと、胃での吸収障害のほかに、「カルシウム不足」を招く事が報告されています。
「未消化物」が血液に入ると体内が「酸性化」しそれを本来の「アルカリ性」に戻す為に骨から「カルシウム」を溶かしだすのです。
これは私も聴いていて、日本で一番「骨粗しょう症」が多いのは、「牛乳」を一番のむ「北海道」と聴いて本当にビックリしました。
「牛乳」を飲むと結局、「骨粗しょう症」のリスクが上がると知って驚きましたよ。
「カゼイン」の分解が不完全だと、「脳内モルヒネ」の働きをする「ペプチド」(タンパク質が分解されアミノ酸が連なった物)が生まれます。
これは、落ち着きがない、奇声をあげるなど子供の「多動性」だけではなく、「大人の精神不安感」なども呼び起こします。
さらに、「乳製品」はリンを多く含む食べ物です。リンには物質を硬くする作用があり、「動脈硬化」「腎障害」の原因になります。
「牛乳」に過剰に含まれる女性ホルモンや牛の赤ちゃんが1日1キログラム体重を増やすために必要な成長ホルモンは、「乳がん」「前立腺がん」「卵巣嚢腫」「子宮筋腫」の原因になる物として知られています。
婦人科系の疾患では乳製品をやめてもらう事を鉄則にされてる所もあります。
「生理不順」が改善したり、「卵巣嚢腫」が縮小したりと結果が出ているそうです。
給食で牛乳を出すのをやめた小学校では、子供が落ち着いた、「アトピー」の子が減った、学力が上がったなどという話もあります。
まとめ
・牛乳は大切な腸内環境の免疫を崩す要因になりうる
・「牛乳」は様々な「病気」の原因の引き金になる恐れがある
・乳製品が原因と考えられる疾患やアレルギーがなければたまに飲むのは問題ないが、「健康の為に毎日飲む」という考え方は止めるべき
アラ還の独り言
この「牛乳」の件に関しては、お話をしても「学校の給食に国が出してるのに、毒になる物を出すはずはないでしょ」と信じてくれない人が多かったです。
「牛乳」を飲んだら背が伸びるとか、常識みたいになってる分野のお話になってしまっていますよね。
でも、これも戦後のマッカーサーの施策の1つと聴いています。
牛乳はアメリカでも生産過剰で、余っていて、それの捨て場所として日本が選ばれたと聴いています。
「間違った栄養学」を同時に教えて、「話せない英語教育」をさせたと聴きました。
それもこれも、「日本人」の穏やかで礼節を重んじ、かつ、恐ろしいほどの能力の高さを一番知っていたのがマッカーサー、その人、本人であったからだとも聴いています。
日本人が英語を流暢に話せる事が、彼は怖かったのでしょう。
日本人が健康に健やかに長生きさせることは彼の選択肢にはなかったのかも分からないですね。
免疫の話から、それてるかも分からないですが、日本という国は平和な顔をしていますが、私達が平和ボケしてる間に、まんまと若い人には
「愛国心」が持てない様に、国を誇れないような生き方をする様な教育をさせられたのです。
「ゆとり」も、これ以上日本人が賢くなられたら困るのでアメリカからの指導の下に学校が週休2日になりましたよね。
事実が伝わらない事とかが実はいっぱい有るのです、そして報道規制は実は北○○以上と言われているのです。
自分でアンテナ伸ばして、それぞれが自衛するしかないのです。
書いていて、独りで興奮してきました・・(笑)
それでは、お風呂に入ってきます。
あっ、それから今日の内容は「免疫を高める」と病気は勝手に治るという「安保徹先生」が監修された本を参考にさせて頂いていますが、奇しくも「今日、12月6日」が先生の命日だと朝の「脳科学」の「師匠」に教えて頂きました。
「安保先生」は1年前に亡くなられなのですが、私は全く知りませんでした。
半年ほどして、その手の記事を勉強していた時に偶然知ったのです。
滅茶苦茶、ショックでした。
あんなに「免疫学」の有名な方なのに、亡くなった記事が、どこの新聞にも載らなかったのですよ・・
それが日本の国なのです・・
改めて安保先生のご冥福をお祈りいたします・・・
今日に出逢った全ての人に感謝です。そして、私にも、ありがとう。
TO BE CONTINUED・・・
続く・・・