マインドフルネス実践のヒント

昨日は久々にマインドフルネスのお話になりましたが、実は実践には

ヒントがありました。

マインドフルネス実践のヒント

姿勢は「緩すぎず、硬すぎず」が基本

マインドフルネス瞑想のやり方は、こちらで説明しております

実施する際の注意点をいくつか補足しておきましょう。

まず、瞑想する際の姿勢についてです。

座禅や伝統的な瞑想法の場合

座禅や伝統的な瞑想法では、身体をどのような姿勢に保つのか、

細かく定められています。

例えば、曹洞宗の座禅では、身体の姿勢やポジションについて、

実に細やかなルールが定めれられていて、開祖・道元が書き記した

普勧座禅儀」には、口の中の下をどうするべきかまで記述されています。

こうした決まりは、長時間座禅・瞑想を行う為に適した姿勢が

どういうものか、長年の経験によって培われてきたものですから、

それを否定するものではありません。

しかし、そうした「正しい姿勢」に至るまでには、長期間に渡る

修行」が必要になってきます。

ヨガのポーズのことを漢字で「坐法」と書きますが、あの独特な

ポーズも長い時間瞑想をするための準備運動とされているくらいで、

正しい姿勢」は一朝一夕で身につくものでは、ありません。

しかし、「正しい姿勢」にこだわりすぎると、一般の人々にとっては、

瞑想の敷居が高くなってしまいます。

そこで推奨されているのが、姿勢は「緩すぎず、硬すぎず」を基本とする

という、とてもシンプルな原則です。

ですから、実際に瞑想する時は、床に座っても、あるいは立ったまま

でもよいのです。

重要なのは、身体と心が適度にリラックスしていること。

慣れていないのに、座禅の様に無理に足を組んだり、姿勢を正しく

保たなくては、と背筋や腕、肩をこわばらせる必要はありません。

逆に、リラックスし過ぎて眠たくなったり、ボーッとしてしまっては、

意識を集中するのが難しくなります。

適度に緊張感を保ちながら、頭も心を身体も、きちんと覚醒した状態を

維持するように心がけます。

緩すぎず、硬すぎず」の適度な具合は、頭で考えるより、毎日、

実践しながら、自分に合ったバランスを見つけて行きましょう。

瞑想中に眠気に襲われて寝てしまった場合

瞑想を行っている最中に、猛烈な眠気に襲われた、あるいは本当に

寝てしまったという場合、姿勢が緩すぎる可能性があります。

背筋が丸まって方が縮まり、前かがみになってしまうと、呼吸が浅くなり、

眠気が襲ってきます。

そんな時は、意識的に背筋を伸ばし、両肩を後ろに少し引いてみて下さい。

胸が広がり、肺にたくさん息が吸い込めるようになります。

呼吸によって酸素が多く取り込まれるので、頭も活性化しやすくなります。

瞑想中に肩が凝ったり背筋や足腰が痛くなった場合

瞑想中に肩が凝ったり、背筋や足腰が痛くなったりすることがあります。

必要以上に無理な姿勢になっていないか、無理に力が入っている

ところが無いかを確認し、息を吐きながら、ゆっくり力を開放して

あげましょう。

その日の体調や気分によって、自分にとって心地よい姿勢は変わります。

ですから、その日の自分の身体の様子を観察し、それに合わせて

緩すぎず、硬すぎず」の姿勢をとるように調整してください。

身体を整え、息を整え、心を整える

身体を整える

マインドフルネス瞑想においては、伝統的な作法としての

正しい姿勢」を無理にとる必要はないのですが、身体の姿勢の

保ち方としての重要な教えが日本の禅にあるので、ご紹介します。

それは、「調身調息調心」という言葉で、

身体を調えると息が調う、息が調うと心が調う」と言う意味です。

自分の身体に意識を向け、心地よい姿勢を保とうとすれば、

無理なく呼吸ができるようになり、その事で心も落ち着き、

安定した精神状態を保たれる。

姿勢に気を配り、呼吸に注意を向ければ、心の平穏もついてくる。

この一連の流れが、全て注意力を高めるトレーニングになるのです。

なかなか呼吸が落ち着かない、不自然なリズムが続いている時は、

どこか姿勢に無理がある可能性があります。

肩に力が入っていないか背筋が丸まっていないかを確認し、

手や足の位置を直してみたり、伸びをしたりして、もう一度身体を

整え直すと、呼吸が整い、楽になります。

呼吸を整える

なかなか気分が乗らない、集中できない時は、呼吸が調っていない

可能性があります。

無理のない範囲でゆっくりと息を吐き出します。

頭で呼吸をコントロールしよう、上手に呼吸しようとせず、

身体に委ねていくイメージです。

そうすると、徐々に心も落ち着き、自然と呼吸に注意が向いて、

心の集中も高まっていきます。

心を整える

調身調息調心」は、日本人の私達には、直観的にわかりやすく、

また覚えやすい言葉です。

「身体→呼吸→心」の順番に整えることを意識しながら、是非、

日々の実践に取り入れてください。

心が整うと、表情も整う

グーグルでもマインドフルネスを指導したベトナムの禅僧、

ティク・ナット・ハン老師が1980年代に来日した際に

招へいメンバーでもあった中野民夫さんは、グーグルのセミナー

に参加したあと、次のようなコメントを残してくれました。

調身調息調心で心が整うと、その後どうなると思います?

ある禅僧は「顔が整う」と言ってました。

たしかに表情が柔和になり微笑が浮かびますから、調顔ですね。

何気なくいただいたアドバイスに見えて、この言葉には、深い意味が

隠されています。

目は口程に物を言う」「表情が曇る」など、表情と心の繋がりを

表現する日本語がたくさんあるように、心と顔の動きは繋がっています。

心が整ってくると、それに従って、顔の表情も落ち着いてくるのです。

マインドフルネス瞑想をしていると、表情が硬かったり、眉間にしわが

寄ったままだったり、見るからに緊張した表情をしている方がいます。

表情の硬さは、かたくなな心を表します。

これではマインドフルなj状態に到達するのは難しいでしょう。

別の見方をすると、心が整っているかどうかを知るには、自分の表情を

注意深く観察してみればいい事になります。

目の周囲に緊張はないか、頬は、こわばっていないか、口をぐっと力を

入れて閉じていないか、瞑想中にそのような緊張やこわばりを感じたら、

吐く息とともに、その緊張、こわばりを解いていきましょう。

長年、ビジネスの第一線にいたために、緊張の連続で顔の筋肉が厳しい

表情のまま固まってしまう人がいます。

リーダーたる者、厳しさも時には必要ですが、もの顔つきのせいで、

常に相手に緊張を強いてしまうとしたら、考えものです。

身体を整え、呼吸を整え、心を整えるマインドフルネス瞑想で、是非、

心の緊張を解き放ち、柔らかい表情も手に入れて下さい。

アラ還の独り言

心が整うと顔も整う」とありましたね。

これって凄くないですか?

調顔」と書いて、「ちょうがん」と読むのですよ!

マインドフルネス瞑想をしていたら大切な「お顔が整う」なんて、

凄すぎです!

高須クリニック」は、もう要らないですよ(笑)

ついでに、シミも皺も消えてくれないかな~(笑)

私は、「マインドフルネスダイエット」にて、ちなみに8キロ

ダイエット出来ていますし~(笑)

その方法は、こちらに書いてあります。

若くなったね」とも、お恥ずかしいですが、言われたりして

おりますです。

脳科学・マインドフルネス」の我が「師匠」などは、

ガリガリやん!」とも、関西のノリで、いちびって言って

くれたりします。

その度に、「脳科学・マインドフルネス」のクラスメートからは、

失笑が聴こえておりますが・・(笑)

まあ、そんなこんやで、早朝から笑っていられる事も凄い事ですよね・・

とにかく、私は絶大なる自信をもって、「アラ還世代」の皆さまには

是非、是非、お勧めする所存であります!

今朝に「脳科学・マインドフルネス」の「師匠」がお話に

なられてましたが、先日お亡くなりになられた元、阪神タイガースを

優勝に導いた星野仙一監督は、「何かに悩んだら、それをやろう!」

と思って実際に行動に移されて生きてこられたそうです。

ピ~ン!と来たら、即、実行!」であります。

なにせ、皆さん!

なんてたって「呼吸」してたら「調顔」ですよ!

有り得ない!

今日に出逢った皆さんに感謝です。そして、私にも、ありがとう。

TO BE CONTINUED・・・

続く・・・

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