NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク

何気なく、テレビをつけたら、タモリとIPS細胞の山中教授が司会進行してました

NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク

驚きのパワー!”脂肪と筋肉”が命を守る

  • 脂肪は臓器だった?食欲を抑えるメッセージ物質「レプチン」とは?
  • 筋肉は臓器だった?がん、鬱病、記憶力に影響のあるメッセージ物質とは?
  • 身体を動かすこと・・・万病を防ぐ鍵はここにあります

脂肪は臓器だった!?

脂肪は、脂肪細胞というちゃんと核のある生きた細胞でできた組織です。

その内部は「」と「油滴(ゆてき)」と呼ばれるアブラを貯める袋で

構成されています。

油滴には、食事で摂った糖分やアブラが蓄えられていて

内臓脂肪」やお腹周りに集まっています。

脂肪細胞が食欲をコントロール!?

ジェフリー・フリードマン教授によれば脂肪細胞は、食欲を

コントロールをしているそうです。

脂肪細胞が出す「レプチン」というメッセージ物質、

レプチンは脳に作用し食欲を止める働きをしています。

  1. 食事をする
  2. 腸で分解された糖分やアブラが血流をめぐる
  3. 要らない糖分やアブラを血管の外へ出す
  4. 血管の外に出た糖分やアブラは脂肪細胞の油滴に蓄積される
  5. たまったアブラがパンパンに膨れる
  6. 脂肪がパンパンにいっぱいになると脂肪細胞の中にある「レプチン」が押し出され脂肪細胞の外に出る
  7. 外に出たレプチンは再び血管の中に入って脳へ流れる
  8. 脳の内部の視床下部にある神経細胞にレプチンがくっつく
  9. 神経細胞が「食欲を止めよ!」と脳に命令を出す
  10. 食欲がおさまる!

その他様々なメッセージ物質を出す”脂肪細胞”の役割とは?

脂肪細胞は、食欲をおさめる「レプチン」の他にも、およそ600種類もの

メッセージ物質を出していることがわかりました。

そのメッセージ物質は・・・

  • メッセージ物質「血管作って!」・・・他の細胞も持っているメッセージ物質で、栄養や酸素が欲しい時に血管を新設する指令
  • メッセージ物質「敵がいるぞ!」・・・外部からの最近やウイルスを「やっつけろ!」というメッセージ物質 ⇒免疫細胞が受け取って攻撃開始

脂肪には大切な役割がありそうです、脂肪細胞のメッセージに関連する研究は今始まったばかりとのことです。

がん うつ 記憶力に効く?”筋肉”のパワー!

現在筋肉が出すメッセージ物質も解明が進み100本以上の論文が発表されています。

その内容も、がんや鬱病の予防に筋肉が関係していることなど意外な内容もありました。

記憶力と筋肉にも関係が!?

カテプシンBというメッセージ物質は、脳の記憶を司る

海馬(かいば)」という場所に働きかけることが解ってきました。

運動をして、カテプシンBをたくさん出すことで海馬の記憶力が

上昇するというのです。

解明!あなたがダイエットに失敗する本当の理由とは?

脂肪細胞がレプチンという食欲を抑えるメッセージ物質を出して

いるのに、なぜまだ食べたい!という思いが継続するのでしょうか。

この原因は、血液中のアブラです。

食事から血中に入ったアブラが血管のバリアを作り、

メッセージ物質のレプチンを脳へ届きにくい状態にしているのです。

しかも高脂肪食が続く肥満の人の場合、わずかに届いたレプチン

の反応も鈍くなっているためいつまでも食欲が止まりません。

メタボリックシンドロームの本当の怖さとは?

メタボは、ちょっと太り過ぎなだけ…といった軽いイメージがありますが、そのまま放置して置くと大変な病気が待っています。

  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 糖尿病
  • 腎臓病
  • 高血圧

などです。重度のメタボリックシンドロームの患者さんでは、

この全ての病気にかかっている人もいるとのこと・・・

メタボリックシンドローム研究の世界的権威、ゴーカン・

ホタミリジル教授(ハーバード大学)によれば、

肥満の人の場合は免疫細胞の暴走が起きることが解ってきました。

免疫細胞が暴走すると、増えすぎたアブラを食べて取り込み

やがて取り込み切れなくなり爆発・・・

その時に大量の有毒物質を放出してしまいます。

有毒物質は、血管の壁を壊し心筋梗塞や脳梗塞へと繋がるのです。

日本の糖尿病の患者は増え続け、遂に1000万人に

達しています

深刻な国民病として捉える必要が出てきたと、山中伸弥教授。

特に親族に糖尿病になった人がいる人は遺伝も関係しているため

より注意が必要です。

”脂肪と筋肉”が命を守る メタボ克服の鍵とは?

コペンハーゲン大学の教授、ベンテ・ペダーセン博士。

博士は、筋肉を動かした時に出る「IL-6」というメッセージ物質

を発見しました。

IL-6は、肥満の人の免疫暴走を止める働きがあるそうです

つまり”運動をする”ことでIL-6が沢山出てくるため免疫暴走が

静まって、心筋梗塞や脳梗塞に繋がらないように出来るというのです。

「私たちは、動くようデザインされています。筋肉を動かせば命が

守れるのです」とベンテ・ペダーセン博士が語りました。

臓器として認識されてこなかった「脂肪」と「筋肉」。

そのどちらも人を守る大切なメッセージ物質を出していたのです。

アラ還の独り言

たまたま、テレビをつけたら、してたので、観ていたのですが、

これは凄い内容やわ!と思って必死でメモを取っていました。

家にビデオデッキ? レコーダー?(笑)

まで、まだ購入出来てなくて・・必死に書き留めました(笑)

脳科学」を勉強してるので、全ては「」から指令が出てると

信じてたので、骨や筋肉からも指令が出ていて、お互いに

コミュニケーションを取りながら、動いているというのはある種の

カルチャーショックな感じがしています。

運動をしたら出る「カテプシンB」で「海馬」の記憶力が上昇する

と言う事、凄いですよね。

また、続編も有るので、ばっちり観たので(笑)また書きますね。

今日に出逢った全ての皆さんに感謝です。そして、自分にも、ありがとう。

TO BE CONTINUED・・・

続く・・・

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