メジャーに行った大谷翔平君がやってくれましたね~!
頑張って欲しいですね!
大谷翔平メジャーデビュー凄いですね。速報です。
大谷、3戦連発 劣勢のなか豪快な一振り
岩山直撃の3戦連発3号ソロ!
エンゼルスは6点差から大逆転勝利
- 2018/4/7 13:31
エンゼルス13-9アスレチックス(6日、アナハイム)
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)がアスレチックス戦に「8番・DH」で先発出場し、
0-6の二回に3戦連発となる3号ソロ本塁打を放つなど
4打数1安打2打点の活躍で、13-9の逆転勝利に貢献しました。
二度あることは三度あると言いますが、ここまで来ると驚嘆するしかないですね。
0-6の二回二死、日本からやってきた“二刀流男”が打席に入ると、ファンは声援を送りました。
先発のブリッドウェル投手が打ち込まれて0―6と劣勢の場面でした。
2死無走者から仕留めたのは3球目のツーシーム。
大谷選手はア軍先発の右腕ゴセット投手が投げた3球目、94マイル(151キロ)の速球を強振。
ボール球をじっくり見極めていく目つきは鋭く、打ち損じもしない。
ストライクが欲しい投手心理を見透かしたように、甘い球を逃がしませんでした。
二回、大谷選手が一振りで仕留めた打球は中堅へと消えていきました。
3戦連発。
打った瞬間、本塁打を確信できるような絶妙な角度でアーチを描きました。
中堅フェンス奥のエンゼルスタジアム名物「ロックパイル」と呼ばれる岩山を直撃しました。
また、打った!
3試合連発となる3号ソロ。
打撃は絶好調で、悠然とダイヤモンドを回る姿は貫禄さえ漂っています。
日本人メジャーリーガーの3試合連発は、松井秀喜氏以来2人目です。
アナハイムの夜空に大歓声が響きました。
第2打席は2点ビハインドの四回無死二塁で回り、中飛。
第3打席は6-8の五回一死満塁で回り、押し出し四球を選びました。
第4打席は7-9の七回無死二、三塁で回り、左腕バクター投手の初球を
捉えましたが一ゴロに倒れました。
エンゼルスは七回、アップトン選手の3ランなどで一挙5点を奪い、
12-9。
大谷選手の第5打席は八回二死三塁で回り、空振り三振に倒れました。
本塁打を放った場面について大谷選手は
、
「なんとか出塁して1点でも多くとって、後半にいけるようにしようと
思っていたので、結果的にホームランになって良かった。(感触は)
今日はすごく良かった。芯でとらえていたし、しっかり自分のスイングが
出来たかなと思います」
と振り返りました。
日増しに大谷選手への歓声は大きくなり、トラウト選手やプホルス選手と
並ぶチームの顔になりつつあります。
試合前、ソーシア監督は大谷選手の打順を上げることについて、
「評価しながらやる。スイングはいい。その可能性も出てくる」
と話していました。
相手からすれば、これほど厄介な8番打者はいません。
ソーシア監督は以前、「背番号を(投手と野手の)2つあげたいくらいだ」
と話していましたが、ベンチがそう思いたくなるのもうなずける活躍
ですね。
勢いはしばらく止まりそうにありません。
大谷選手の打率は・389となりました。
投手としては8日(日本時間9日)のア軍戦で今季2度目の先発を
する予定です。
大谷翔平メジャーデビュー。ショータイムとは?
普通は、ショータイムといえば、スペルは、「SHOWTIME」と
書きますが、大谷君の名前が翔(SHO)なので、大谷翔平君が
ピッチャーや、バッターとして、試合に出る時をファンや
チームが「SHOTIME」と呼ぶことになったようです。
この人気では、DH制で大谷君が試合にバッターとして、出場する機会が
増えるでしょうね。
大谷翔平メジャーデビュー。グッズも売れています。
エンゼルスタジアムの売店では名前入りTシャツが29ドル99セント(約3400円)と34ドル99セント(約4000円)の2種類、ユニホームは134ドル99セント(約1万5300円)、名前入りバットが100ドル(約1万1300円)で店頭に並びました。
「Tシャツは1000枚以上、ユニホームは100枚以上売れた」。
1日で5万ドル(約565万円)程度を売り上げてホクホク顔。
会見場の両脇では年間シートの申し込みを受け付け日本人ファンへの対応のために急きょ日本人通訳が雇われたそうです。
大谷翔平、何が凄いの?
オープン戦の時と打ち方も変えている。
今朝の少年隊の東山くんがキャスターをしている「サンデーLIVE!!」
のスポーツのコーナーで、元ヤクルトのキャッチャーの古田敦也さんが、
大谷君は、今までの打ち方、右足を上げていたのを、右足を軽く
踏ん張って打つ、「すり足打法」に変えて対応していますとビデオで
見せて言われていました。
そして、
「すり足打法は、体重移動しやすいので、飛びやすいと思われがちですが、
実は大変に、飛びにくいので、それを軽く振ってホームランに持っていく
のだから、本当に凄い事なんですよ」
と言われていました。
そして、
「実は、メジャーリーグで大活躍した、イチローも、日本では
「振り子打法」で有名だったのに、メジャーに行って、同じ
「すり足打法」に変えて成功したのです」
と解説されていました。
そう言えば、イチローは、「振り子打法」で有名でしたよね~
「今迄の結果を出していた打法を、すぐに対応して自分の打法を変える
事なんて、普通なら出来ないですよ。
それを結果を出すのだから、本当に凄いです!」
と古田さんは、絶賛されていました。