コンビニの陳列の工夫とは・・?その2

昨日はコンビニへ入って色々調査してきました。と言いたいですが、結局100円程度の袋菓子を色々買ってしまいました・・笑

まだまだある、コンビニの工夫の「」に迫ってみたいと思います。

コンビニの陳列の工夫とは・・?

「ゴールデンラインの法則」とは・・?

コンビニで確認してきましたが壁面を除くコンビニの陳列棚の高さはさほど高くありませんね。

大人であれば、頭が見える程度の高さでしょうか。

そうすると日本人の平均の目の高さが約140cm、見る角度が下10度という事を考えれば、最も目につきやすいのは、床から約135cm前後の高さということになります。

商品が見やすい高さになる陳列棚のこの場所を「ゴールデンライン」とそして、それを利用した商品の陳列を「ゴールデンラインの法則」と言うそうです。(店や業界によっては呼び方が変わり他にも「ゴールデンゾーン」「ホットスポット」「ホットゾーン」とも言われているようです)

コンビニ会社はその高さに置く商品を二つのカテゴリに分けています。

コンビニ側が力を入れたい主力商品はゴールデンライン内に陳列し、それ以外の商品はゴールデンラインの上か下に陳列するようになっているそうです。

一つ目は「定番の売れ筋商品」です。これは理解できますね。

お客様が、すぐわかる所に置けば、買って行ってくれます。

そしてもうひとつは「コンビニ会社が売りたい商品」です。

コンビニは基本商品単価の安いものが多く置いてあります。

だから数が売れなければ当然売り上げもあがりません。

しかし、中には少し商品単価の高い商品も扱っていますので、そういったものをそっと紛れ込ませておくのです。

例えば栄養ドリンク。安いものは100円前後でありますが、このゴールデンラインには「ユンケル」や「ゼナ」などちょっと他と比べて単価の高いものを置いてあります。

コンビニの陳列の工夫は計算された結果の賜物です

コンビニのみならず、小売業では当てはまる原則ですが、店舗で一番売れる場所は「レジカウンター周辺」です。

買う商品を決めて、レジで並ぼうとすると、レジの近くに安いものが置いてあって、その商品もついでに衝動買いしてしまう・・という経験は私だけではなくて誰でも身に覚えのあるこだと思います。

この考え方からすれば、レジカウンターの周辺には、コンビニ側が売りたい商品や、衝動買いされやすい商品が置かれるはずですよね。

ところが、コンビニの中には、なぜかそのよく売れるはずのレジカウンター周辺に「和菓子」を置いてある店がよくあったりします。

コンビニを利用する若者層には、「和菓子」って縁がなさそうですよね。

和菓子を購入することが多いのは、明らかに「高齢者」です。

レジカウンターに和菓子を置く理由は、コンビニの客層を広げるために、高齢者をターゲットにしているからだそうです。

高齢者が来店した時にすぐに見つけられるように目立つ場所であるレジカウンターに置いてあるのです。

メインの層に売れないからといって、店内の目立たない場所に置いていたのでは、欲しい商品がないと思われて高齢者は二度と来てくれないかも分かりませんね。

これからの日本の高齢化社会を考えれば、このような高齢者に配慮した店作りが必要になってくるのでしょうか。

このようにコンビニの商品の陳列には、今までの商品の販売実績や研究の成果が惜しげもなく使われているのです。

思わず引き寄せられるコンビニの照明

コンビニの蛍光灯は入り口側の窓ガラスと平行に取り付けられています。

人間は明るいものを見ると安心します。コンビニ会社はその心理をよく知っているのです。

だから照明にはとても気を使っています。

床のピカピカに磨くのもそのためです。

もちろんキレイなお店の方が好まれるのは事実ですが、それだけではありません。

床をピカピカにする事によって天井の照明を反射させて、店内を明るくしているのです。

実はこれも、店内の光を少しでも多く店の外に届かせるためにやっているそうです。

人間は明るいものに引かれるという性質を利用しているのは、コンビニだけではありません。

たとえば、家電量販店などの照明コーナーも、店の入り口付近ではなく奥側に設けられているそうです

照明コーナーを奥に設置すれば、お客様が店の奥まで入ってくることが多くなり、歩く距離も増え、店内の他の商品を目にする機会も増え売上が増えるそうです。

コンビニが夜でも明るいということは知っていましたが、家電量販店の照明コーナーが奥にあるということは私も調べるまで知りませんでした。

近くにあるエディオンに行ってきましたが、照明コーナーは1階の奥にちゃんと有りました(笑)(「クレアネットメールマガジン」「話題のアレ」より抜粋)

まとめ

・お客さんの利便性や心理などを考えて各コンビニチェーンは、お客さんを惹きつけるための、細かな研究を重ねている。

アラ還の独り言

早朝のコンビニに、足繁く通うようになって、出来たお友達がいて、その方が画家さんで、12月の2日に展覧会を芦屋のギャラリーに「脳科学」のお友達を誘って行く事になっています。

中々お茶も一緒に行けてないのですが、彼女に是非、コンビニの陳列の事とか、ゴールデンラインのお話しとか聴きたいと思いました。

「あっ」そう言えば我が「脳科学」の「師匠」も学生の時にコンビニでアルバイトをしてましたと言われてたなぁ~。また聴いてみよう・・(笑)

今日に出逢った全ての人に感謝です。そして、私にも、ありがとう。

TO BE CONTINUED・・・

続く・・・

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